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多祁伊奈太伎佐耶布都神社(岩穴宮)

多祁伊奈太伎佐耶布都神社(岩穴宮)
多祁伊奈太伎佐耶布都神社(岩穴宮)
基本データ
旧社格など式内社(多祁伊奈太伎佐耶布都神社)
総本社 −−−−−
ご祭神 兄彦命(えひこ)
※[別名]稲速別命/稲建別命(いなはやわけ)
大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち)
※[別名]大国主命
ご祭神について 下道国造兄彦命:初代下道国造(しもつくにのみやつこ)、吉備津彦命の後裔、下道臣の始祖
大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神
ご利益 商売繁盛、五穀豊穣、良縁祈願、起業成就、病気平癒、家運降昌 他
[対応業種]医療業/温泉業/酒造業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 広島県の天然記念物に指定されている上原谷石灰岩巨大礫の洞穴内に鎮座しており、式内社・多祁伊奈太伎佐耶布都神社の論社の一つとなっている。その始まりは古く、遅くとも第21代雄略天皇の御代のご鎮座と伝えられ「日本三代実録」という古い歴史書に「備後の国 多祁伊奈太岐佐耶布都神社 従五位下を授く」とあり、1500年にも及ぶ古い由緒の神社で延喜式神名帳に記され、祈年祭というお祭には国から奉幣(供物)があったと伝えられる。また、権現信仰や神社の社名が長いこと、また神主家の変遷や火災などの災難によってしばらく式内社であることも分からなくなったが、明治時代の直前に式内社と改めて認められ、阿部正桓藩知事が参詣し多種の武具や幕を奉納したという。現在の社殿は相殿造のようになっているが、向って右のお社が当神社で少し大きく、左のお社は赤濱宮で少し小さく建立してある。また、当社は、別名「岩穴宮」とも呼ばれ,かつて素盞嗚尊が八岐大蛇を退治したときに用いた剣が祀られていたという伝説もある。
所在地 (〒720-2602)広島県福山市山野町山野262
最寄り駅 −−−−−
その他アクセス ○岩屋権現バス停から徒歩約15分
電話番号 −−−−−
ポイント
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ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
7月19日夏祭り
11月3日秋祭り
その他イメージ
正面鳥居前
全景
境内社